顔にできたシミを何とかしたい!
顔に出来た憎きシミ…どうにかしたいですよね。実は私もシミが気になって皮膚科に通院していたのですが、元々お肌が弱いという事もあり処方されたクリームが合わなかった経験があります。
すぐ近くにかかりつけの皮膚科があれば良かったのですが、私の場合は通うのが結構大変な距離にあったというのも皮膚科から離れ、美白化粧品に救いを求めたという理由になります。
そんな顔のシミを何とかしたいと悩んでいる方にオススメのシミ取りクリームや皮膚科についても気になる事を私が通院していた時の記憶も交えつつお話していきたいと思います
シミ取りクリームを選ぶポイント
まずはシミ取りクリームを選ぶポイントとしてあげなければいけないのは配合成分にこだわる事です。代表的な成分を挙げると何と言ってもハイドロキノンを挙げない訳にはいきません。
ハイドロキノンは今あるシミに効果あり
美白化粧品に使用されている美白成分は様々なものがあるのですが、大体のものはメラニン生成を抑えてくれる働きを持つ、要はシミを予防するものばかりです。
既に出来てしまったシミを薄くしたいのであれば、メラニンを還元して出来てしまったシミを薄くしてくれる効果が期待できるものを選ばなければいけません。
ハイドロキノンの主な働きは
特にハイドロキノンの還元作用はビタミンCの約10〜100倍も効果があると言われ、『シミの消しゴム・肌の漂白剤』と異名を持つほど大きな効果が期待できます。
また、メラニン抑制作用についても他の美白成分の最大100倍の強さがあるともいわれています。還元作用のみならず、シミの予防効果にも優れているんです。
効果が高い分注意も必要!
ただし、効果が高い分、肌への刺激も強く、使用時には注意しなければいけません。その注意点とはハイドロキノンの濃度。
濃度が高ければ高いほど効果は高まれど、その分、肌への刺激も比例し副作用などのリスクが高くなります。
市販されている美白化粧品、シミ取りクリームに使用されているハイドロキノンの濃度は約1〜2%の濃度で配合されていて安全性が高いものが多いです。
それ以外にもシミに効果的な美白成分あります
アルブチン
- 今あるシミ・くすみをこれ以上濃くしない様に予防
- 酵素チロシナーゼを抑え、シミ・くすみを作らせない様に予防
- 他の美白成分との相性が良い
- 肌への刺激が少ない
トラネキサム酸
- 抗アレルギー・抗酸化・抗出血作用がある
- シミ・そばかす・肝斑の改善効果
- 肌荒れを抑える
ビタミンC誘導体
- 抗酸化作用に優れている
- 壊れやすいビタミンCを安定させ肌の奥まで届ける
- メラニン色素の還元作用でシミやそばかすを薄くする
- メラニン色素の抑制作用がある
- 肌への刺激が若干強く乾燥させる事もある
これらの美白成分もシミ取りクリームに入っていなくてもラインで使う化粧品に配合されていると、シミの予防・解消効果は更にアップします。
自分の肌質に合うかお試しできると良い
どんなに口コミサイトなどで評判が良かったり、有名ブランドのものだったとしても、自分の肌質に合わないシミ取りクリームを無理して使用しても意味がありません。
乾燥肌や敏感肌の人は肌の表面が薄くバリア機能も低下しているので、ハイドロキノン配合のシミ取りクリームを使うと赤くなったり、炎症を起こしたりしやすいので注意が必要です。
しっかり保湿もしつつ、肌を整えてから使わなければ、せっかくのシミ取りクリームや美白化粧品の効果を実感できないだけでなく、更に今あるシミを悪化させることにもなります。
通販限定のトライアルセットがオススメ
肌が弱いと自覚がある人は、パッチテストは必須、また敏感肌でも使用しやすい低刺激な美白化粧品を使う様にしましょう。その際、便利なのがネット通販限定のトライアルセット。安価な金額で購入可能で肌に合うか試すのには理にかなっていると思います。